「最近、近所で空き巣があったらしい…」
「家にいない時間が多いけど、防犯がちゃんとできているか心配…」
「見られてる気がするって思ってしまうことがある…」
そんな不安を感じている方にこそ知ってほしいのが、「防犯カメラの正しい設置場所」です。
防犯カメラは、ただ設置するだけでなく、「どこに設置するか」で効果が大きく変わってきます。
この記事では、心配性の方でも安心して防犯対策ができるように、具体的でやさしい解説を心がけました。
まず知っておきたい!空き巣の侵入経路ベスト3
空き巣が家に侵入するとき、多くのケースで「決まった入り方」をしています。
警察庁のデータによると、住宅への侵入手口で多いのは以下の3つ。
| 順位 | 侵入経路 | 割合(戸建ての場合) |
|---|---|---|
| 1位 | 窓からの侵入 | 約50% |
| 2位 | 勝手口・裏口 | 約25% |
| 3位 | 玄関ドアから | 約20% |
この情報からもわかるように、防犯カメラは**「見られたくない場所」にこそ設置すべき**なのです。

効果的な防犯カメラの設置場所5選
① 玄関ドア付近(正面)
目的:顔を映す・威嚇効果
玄関は日中も宅配や営業など出入りのある場所。空き巣犯が下見に来た際、「カメラがある」とわかるだけで心理的プレッシャーになります。
ポイント:
- ドア上部またはドアベル横に設置
- 見えやすく、かつ届きにくい位置に
- 音声付きやライト付きならさらに効果UP
② 勝手口・裏口まわり
目的:死角の監視
玄関とは逆に、「人目が少なく侵入しやすい」のが勝手口や裏口です。ここにカメラがあると、こっそり侵入を防ぐ抑止力になります。
ポイント:
- 外から目立つよう設置(ステッカーも併用)
- 夜間対応の赤外線カメラがおすすめ
- ゴミ箱や物置の影にならないよう注意
③ 1階の窓(特に掃き出し窓)
目的:窓破りの抑止
空き巣の半数以上が「窓」から侵入します。特に、掃き出し窓(バルコニーに面した大きな窓)は格子もなく、侵入しやすいです。
ポイント:
- 窓全体が映るよう斜め上から設置
- 雨がかからない場所が理想
- 窓の外だけでなく、内側設置のダミーカメラも効果あり
④ 駐車場・車庫まわり
目的:車の盗難・下見の記録
車を狙う犯罪も多いため、駐車場にカメラを設置しておくと、侵入前の不審者の行動を記録できます。
ポイント:
- 駐車スペース全体が映るように高所設置
- 車だけでなく、玄関・庭に向けた広角タイプも有効
- センサーライトとの併用がおすすめ
⑤ 家の裏側や通路(死角部分)
目的:見えにくいところの補強
「見られてない」と思われる場所ほど狙われます。家の裏手や塀の影など、見えづらいけれど出入りが可能な場所にもカメラをつけましょう。
ポイント:
- センサーライトとセットで威嚇効果倍増
- 隣家との距離が近い場合、プライバシーに配慮
- フェンスや木に遮られていないか定期チェック
室内への設置は必要?どこが効果的?
外部の監視に加えて、「万が一の侵入後」に備えて室内にも設置すると安心です。
室内でのおすすめ設置場所
- 玄関の内側(ドアが開いた瞬間を録画)
- リビングの出入り口(通過記録)
- 寝室前の廊下(不在時の侵入経路)
防犯以外にも、ペットの様子や宅配業者の対応などを確認できるので、生活全体の安心感にもつながります。
よくある質問(Q&A)
Q1:ダミーカメラでも効果ある?
はい、一定の抑止効果があります。
特に屋外では、「見られているかも」と感じさせることが目的なので、本物に似た作りのダミーカメラ+ステッカーの併用は有効です。
Q2:自分で設置できる?
最近はWi-Fi対応の簡易型カメラが多く、工事不要で自分でも設置できます。
ただし、屋外用は防水・防塵対応かを必ず確認してください。
Q3:録画した映像はどこに保存される?
機種によりますが、一般的には以下の方法があります:
- 本体のSDカード
- クラウド保存(スマホで確認可能)
- 家庭用レコーダー(有線接続タイプ)
心配性のあなたへ:不安は「対策を考えられる力」
「カメラを設置した方がいいかな…」と不安になるのは、それだけご自身とご家族を守りたいと思っている証拠です。
不安を感じるからこそ、こうして情報を調べ、対策を立てられるんです。
防犯カメラは、心の安心を手に入れる手段の一つでもあります。
まとめ:カメラの設置は「防犯+安心」の第一歩
- 空き巣は「窓」「裏口」「玄関」からの侵入が多い
- カメラは見られたくない場所にこそ設置する
- 室内の設置も万が一の対策に有効
- カメラ設置による「不安の軽減」は効果絶大
不安を感じたら、できることからひとつずつ始めてみましょう。
防犯カメラは、あなたの暮らしに安心を与えるやさしい味方です。



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