「誘われたけど行きたくない…断って大丈夫かな」
年末年始の忘年会や、職場・友人とのイベントの誘い。
「行きたくない」「疲れてるし休みたい」と思っても、「断ったら嫌われるかも…」「付き合いが悪いと思われたらどうしよう」と心配になってしまうこと、ありませんか?
特に、心配性の方にとっては、たった一度の欠席が人間関係を壊すきっかけになるのではと不安になってしまいがちです。
ですが、安心してください。
イベントや忘年会を一度断ったからといって、関係が大きく変わることはほとんどありません。
この記事では、なぜ断っても大丈夫なのか、どんな伝え方をすれば角が立たないのか、心配しすぎないための考え方などを、やさしく具体的にお伝えしていきます。
1. 忘年会やイベントを断っても関係は壊れない理由
まず最初に伝えたいのは、
「誘いを断ること=人間関係の破綻」ではないということです。
実際、多くの人は以下のように捉えています。
- 予定があるのかな
- 体調や気分が乗らなかったのかも
- 別に1回くらい来なくても普通のこと
特に社会人になると、プライベートも多忙で「全部の誘いに応じられない」というのが当たり前です。
あなたが思っているほど、相手は「断られたこと」自体を深刻に受け止めていないのです。
2. 心配になる人ほど「誠実な人」
「せっかく誘ってもらったのに申し訳ない」
「断ったことで距離を置かれてしまうかも」
「次から誘われなくなったらどうしよう」
こうした不安を感じるのは、あなたが相手を大切に思っている証拠です。
そして、人間関係に誠実に向き合おうとしている人です。
でも、それゆえに自分の「断る」という行為に必要以上の罪悪感を感じてしまいがちです。
まずはその気持ちに「自分は優しい人なんだ」と気づいてあげてください。
3. 実際に断る時の印象を左右する「伝え方」
● 断るときの基本マナーは3つ
- 感謝を伝える
- 理由を簡潔に述べる(または濁す)
- 次回につなげる言葉を添える
例文①:会社の忘年会
「お誘いありがとうございます。あいにくその日は家の予定が入っておりまして…。また次の機会にはぜひご一緒させてください!」
例文②:友人とのイベント
「誘ってくれてありがとう!今回はちょっと体調が微妙で…。また別の日にご飯でも行けたら嬉しいな!」
「どうしても行けない」というよりも、「行きたかったけど、今回は難しい」というスタンスで伝えると、柔らかい印象になります。
4. 心配性さんが特に気になる「断った後」の不安への対処法
● 「あれから態度が変わった気がする…」と感じたら
それ、本当に相手が怒っているのでしょうか?
心配性な方は、「自分が断ったせいかも」と考えがちですが、相手の機嫌の悪さやそっけなさには他の理由があることも多いです。
- 忙しかった
- 他のことで疲れていた
- あなたに対して何も感じていない(=普通)
1度の欠席で関係が壊れるなら、もともとその関係は浅かっただけです。
むしろ、本当の人間関係は何度かの「断る」「休む」を許し合って築かれるものです。
5. 「次も誘ってもらえるか心配」なときのポイント
「断ったことで、もう誘われなくなるかも…」と不安な場合は、こちらから次の約束や関心を示すことが有効です。
例:
- 「今回は行けなかったけど、楽しそうだったね!今度写真見せて〜」
- 「次のイベントは参加したいと思ってるから、また教えてね!」
“関係は続けたい”という意思を言葉で表すだけで、相手は安心します。
断ることが「関係を切る意思」ではないことを伝えるのが大事です。
6. 無理に参加し続ける方が関係が悪くなることもある
行きたくないのに無理して参加して、
- 気を使いすぎて疲れる
- 無口になって浮いてしまう
- 「やっぱり行かなきゃよかった」と思ってしまう
…こんな経験ありませんか?
疲れたままの自分で無理に関わると、結果的に関係がギクシャクすることもあります。
心に余裕がある状態で会う方が、よい関係が築けます。
7. それでも不安なときは「定期的な接点」を持つ工夫を
イベントに参加しなくても、以下のような軽いコミュニケーションで関係は十分保てます。
- 「最近どう?」とLINEを送る
- 相手のSNS投稿にリアクションする
- 仕事なら朝の挨拶やランチの一声
イベントだけが関係維持の手段ではないので、自分のペースで関係をつなぐ方法を選びましょう。
まとめ:断っただけで嫌われることは、ほとんどない
- 一度断っただけで関係が壊れることは稀です
- 断る理由よりも「どう伝えるか」が印象を左右します
- 誘ってくれたことへの感謝と、今後の関心を伝えればOK
- 心配しすぎず、自分を大切にすることも人間関係の一部
あなたが大事にしている「気遣い」は、それだけで関係を守っています。
そして、自分の心と体を優先することもまた、立派なマナーです。
忘年会もイベントも、「行けるときに、行ける場所で」。
そんな柔軟さが、長く安心して続く人間関係を育ててくれますよ。
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