「今年こそ早めに年賀状を出そうと思っていたのに、気がつけばもう1月も中旬…」
「今さら出しても変じゃないかな…?相手に失礼かも…」
年賀状が遅れてしまったとき、心配性の方ほど「常識がないと思われたかも」「気まずい…」と不安になることがあるでしょう。
でも、安心してください。年賀状は本来「新年のご挨拶」であり、心を込めて届ければ、たとえ遅れても失礼にはあたりません。
この記事では、年賀状が遅れた場合の対処法やマナー、そして相手に誠実さが伝わる伝え方を詳しくご紹介します。
年賀状は「元旦に届かないとマナー違反」なの?
まず、「年賀状は1月1日に届くのがマナー」というイメージがありますよね。確かに、郵便局も12月25日までの投函を推奨しています。
しかし、少し遅れて届いたからといって、それが即「マナー違反」になることはありません。
実際には、1月7日までに届けば「年賀状」として問題なく受け入れられています。
それ以降になった場合も、「寒中見舞い」として送る方法があるため、まったく心配する必要はありません。
1月7日を過ぎてしまったら「寒中見舞い」に切り替えよう
日本では、松の内(関東は1月7日、関西では1月15日まで)を過ぎた後は「年賀状」ではなく「寒中見舞い」を送るのが習慣です。
これは、年始のご挨拶を丁寧に伝える文化的な配慮でもあります。
つまり、遅れたからといって何もしないよりも、寒中見舞いとして誠意をこめて送る方が好印象です。
寒中見舞いの例文:
寒中お見舞い申し上げます。
ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
このような一言を添えれば、失礼になるどころか、丁寧で誠実な印象を与えられます。
相手にどう思われたかが心配なあなたへ
「この人、忘れてたのかな」「失礼だな」と思われたかもしれない…と不安になる気持ちもわかります。
ですが、年賀状は形式よりも気持ちが大切です。
「気づいたときにすぐ行動した」という誠意は、必ず相手に伝わります。
そして多くの人は、年賀状の到着時期についてそこまで厳密に考えていません。
むしろ、「忙しかったのかな」「それでも送ってくれて嬉しいな」と感じる人が大半です。
どうしても気になるときは、ひと言そえるだけでOK
たとえば、LINEやメールなどでこんな風に伝えるだけでも印象はまったく違います。
年賀状が遅れてしまってごめんなさい。寒中見舞いとして送らせていただきました。
本年もどうぞよろしくお願いします!
相手も「あ、ちゃんと考えて送ってくれたんだな」と安心しますし、コミュニケーションもスムーズになります。
出すのが遅れたことを責めなくていい理由
心配性の方は、「間に合わなかった自分が悪い」とつい自分を責めてしまう傾向があります。
でも、年末年始は多忙な時期です。家族のこと、仕事のこと、自分の体調管理…いろいろ重なって、思うように動けないことだってあります。
そんななかでも「遅れたけど、出そう」と思ったあなたの行動は、とても価値のあることなのです。
「失礼だったかも…」と悩む時間があるなら、その時間でハガキを1枚書いてみてください。気持ちが落ち着くはずです。
年賀状の代わりにできることもある
「今さら年賀状を送っても…」と感じてしまったら、こんな方法もおすすめです。
- LINEやメールで丁寧な年始の挨拶を送る
- 季節の絵はがきや便箋で寒中見舞いを書く
- 2月頃に「バレンタインのご挨拶」として感謝を伝える
形式にこだわるよりも、「あなたを気にかけていますよ」という気持ちを伝える手段を柔軟に選ぶことで、安心できます。
来年に向けた安心の準備方法
「今年は間に合わなかったけど、来年こそは…」という思いがあるなら、今のうちから以下のような工夫をしておくと安心です。
- 送る相手リストをアプリや手帳で管理
- 11月末には印刷注文を済ませておく
- スマホのカレンダーに「年賀状の準備日」を登録
- 自分の中で「完璧を目指さない」と決める
大切なのは「相手を思い出す時間を持つこと」。
それが年賀状という形式を超えて、思いやりとして伝わるのです。
まとめ:年賀状が遅れても大丈夫。今からでも誠意は伝わる
- 年賀状は1月7日までに届けばOK、それ以降は寒中見舞いに切り替え
- 遅れても「気持ちを届けよう」と思う姿勢が大切
- 一言フォローを添えれば、むしろ丁寧な印象に
- 相手はあなたの気持ちを受け取ってくれる
- 自分を責めず、「次にどうしたいか」に目を向けて
あなたが悩んでいるということは、それだけ相手のことを大切に思っている証拠です。
年賀状が少し遅れたくらいで、人間関係は壊れません。
むしろ、そこからより丁寧なつながりが生まれることもあります。
どうか自信を持って、今からでもあなたの「新年の気持ち」を届けてみてくださいね。
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